カテゴリー: 個展

第10回 個展 「星々」

北鎌倉・浄智寺谷戸に佇む茶室「宝庵」で 一葉(書家・篆刻家) 個展「星々」を開催いたしました。
令和4年4月29日~5月1日 宝庵(北鎌倉)
5月7~15日 佐助カフェギャラリー(鎌倉)
茶室での展示は初めての試みで戸惑いもありましたが、なかなか面白い展示になったかと思います。

第9回個展 一片 ―ひとひら―

2018年5月28日~6月6日
 ギャラリー愚怜
第九回個展 一片 ―ひとひら― 榎本生葉 書展

 

第九回個展 一片 ―ひとひら― 榎本生葉 書展

今回も、緑さわやかな季節に開催することができました。
ゆっくり静かなスタートでしたが、終わってみれば、たくさんの方々に
ご来場いただき、充実した会期になりました。
海外初出展の作品「四季」(Japan Expo Paris 2017)や、
デザイナーの方、カメラマンの方々とコラボレーションしたポストカード
なども展示することができ、活動範囲が少し広がってきたかと思います。
私の書が、少しでも心に届くことが出来れば幸せです!
ありがとうございました。心から感謝いたします。

第九回個展 一片 ―ひとひら― 榎本生葉 書展
第九回個展 一片 ―ひとひら― 榎本生葉 書展

第九回個展 一片 ―ひとひら― 榎本生葉 書展

第8回個展 ― 月 ― 光を放つ

2016年5月19日~28日
 gallery 愚怜

 

第八回個展 ― 月 ― 光を放つ 榎本生葉書展

 

第八回個展 ― 月 ― 光を放つ 榎本生葉書展


月と書いて「光を放つ」と読んでみました。

いつもエネルギーを自分発信したいという願いをこめて・・・。

今回も甲骨文字中心の作品になりました。

白・黒の陶器の他に緑の釉薬(織部)の作品も加えました。

たくさんの方に観ていただき、手応えのある展示になりました。

心から感謝いたします。

第7回個展 ― 巡 ―

2014年5月22日~31日
Gallery Gray
第七回個展 ― 巡 ― 榎本生葉展


生まれた年が巡って来て感慨もひとしお! 今までの事や季節の移ろいを感じながら作品を創りました。

今回は黒い器にも挑戦して、落ち着いた展示になったかと思います。

充実した9日間を過ごすことができました。

心から感謝いたします。
 

「また来てね、桃色の春も、向日葵色の夏も、桔梗色の秋も、そして、色の無い冬も・・・。」 と言う詩を甲骨文字で書きました。訪れる季節を楽しんでいる雰囲気が出ていると良いのですが。
篆書作品は少し硬い感じになってしまいますが、力強い感じを出したいと思い書きました。
白い器が多かったのですが、今回は黒土に白化粧土で字を入れ、織部釉をかけて創りました。 なかなか字がはっきり出なくて、釉薬の濃さなど、いろいろ試してみました。

第6回個展 ― KOTOHOGU ―

2013年11月27日~12月1日
Gallery YOKO
第六回個展 -KOTOHOGU- 榎本生葉展

 

第六回個展 -KOTOHOGU- 榎本生葉展

 
晩秋の鎌倉で、今回は観光スポットから少し離れた西口にある、ギャラリーヨコで展示させていただきました。

このギャラリーはフクちゃんで知られる漫画家の横山隆一さんがアトリエとして使用されていた所です。

真っ白の箱の中のような空間で、2014年の午年を寿ぎ・祝い・迎えたいとこの時期の展示になりました。

今回も会期5日間を楽しく過ごすことができました。心から感謝いたします。
 

第5回個展 ― 心 葉 ―

2012年5月21日~30日
 ギャラリー愚怜
第五回個展 ― 心 葉 ― 榎本生葉展


私の中で目標としていた5回目の展示は、東大赤門前にある「ギャラリー愚怜」での開催となりました。
 

第五回個展 ― 心 葉 ― 榎本生葉展


「心」をテーマに、たくさんの心の言葉を書きました。

少し力が抜けてきて、私らしい雰囲気の展示になったかと思います。

今回もたくさんの方々に支えられ、9日間の会期を楽しむことができました。心から感謝いたします。

第4回個展 歩 ― 葉 ―

2010年4月20日~26日
 鎌 倉
第四回個展 歩 -葉- syouyou
「心」という詩を甲骨文字で。アンティークの額に入れてみました。 第四回個展 歩 -葉- syouyou
お皿に象嵌で字を入れています。石に彫るのと似た感覚で、楽しく創りました。第四回個展 歩 -葉- syouyou

春の鎌倉での開催となりました。
自分の言葉を、甲骨文字や篆書体の文字で作品を創っています。

「時の朝」という詩を甲骨文字で書いています。「字が動き出しそう!」という感想をいただきました。

仮名作品。「いさぎよく」「母」「かろやかに」という短い詩を、同じ仕立てで飾っています。

今回は久々に仮名作品を書きました。
また、陶器に象嵌で字を入れた作品も加わり新たな挑戦です。

いろいろな世代の方や外国の方にも、とても興味を持っていただけたのが一番の収穫かと思います。

来場していただいたすべての方に、そしていつも私を支えてくれる方々に、心から感謝いたします。

「時の朝」という詩を石に刻した印額です。かなり細かくてびっくりされた方も多かったです。
「走っていたら見落としてしまって、振り返っていたら迷ってしまって、立ち止まっていたら悲しくなって、やっぱりゆっくりと歩いていこう」という言葉を篆書体で書いた作品です。

第3回個展  有 ― 月花葉 ― ありがとうのメッセージ

2009年1月20日~26日
 鎌倉 ギャラリーYU

新春の雰囲気がまだ残る鎌倉で、個展開催が実現しました。

心に有ることを言葉にして、甲骨文字や篆書体で書いた作品が中心になりました。

今回はメッセージ性のある個展になったかと思っています。

「有‐月花葉」と題して開催
いたしました。
私(葉)の周りの自然に人々に、すべてのもの(こと)に、娘(月)に、娘(花)に、感謝の気持ちを伝えたい。
 今、心にあることを言葉にして、
線にして、紙に、石に、布に、陶に、刻みました。  少しでも伝われば・・・。
鎌倉八幡宮もすぐ近く。
初詣の人たちもいて大賑わいでした。
eonomoto syouyou 有月花葉 鎌倉 ギャラリーYU
鎌倉の小町通りに面したギャラリーYUで1週間の展示でした。
「心有り」という詩を書いて、古代文字で作品にしました。
違う額に仕立てると感じが変わるものです。
有月花葉 ありがとうのメッセージ 鎌倉 ギャラリーYU
「風は虎に従い、龍は雲に従う」という古事を甲骨文字で書いた作品。絵のように楽しんでいただければ・・・。


いつものことながら個展終了後は課題山積みです

まずは古代文字をもっと知りたいと勉強開始です

次回に向けて…

中央の黒い額はフランス製。甲骨文字で「雲外歩」と書いています。「和」ではない感じが気に入っています。小さな額は葉書サイズ。句や短歌を仮名文字で書いて入れました。写真を部屋に飾る感覚で・・・。
古木の板にも小さく文字を入れています。 重くて展示に一苦労! 古木の額は作品に合わせて作っていただきました。
キャンパス布地に甲骨文字で書きました。 「一葉新風水草花木楽一歩一歩生」 ‐私(葉)は一人新しい風に吹かれて、自然(水・草・花・木)を 楽しんで一歩一歩生(行)きたい‐ 手前はコースターやランチョンマットに文字を、お皿にも入れました。文字の現れ方が様々で楽しく書きました。
紙のテーブルセンターとポチ袋。「御祝」や「御礼」の文字も古代文字で書くとかわいい感じに・・・
第三回個展 有月花葉 ありがとうのメッセージ
第三回個展 有月花葉 ありがとうのメッセージ
個展でいつも登場のタペストリー。今回は漢詩を甲骨文字で!
睦月~師走まで12か月をワンセットに!
月替わりで楽しめるかと・・・。


お力を貸していただいたすべての方に、作品を観ていただいた
すべての方に、心から感謝いたします。
ありがとうございました!              生葉

第2回個展 今いにしえの書

2007年6月1日~6月30日
 銀座書斎倶楽部
 

6月に、銀座書斎倶楽部の展示スペースで開催した、 第2回目の個展が終了致しました。
たくさんの方のご協力を得て、長い期間の展示でしたが、 無事に終る事が出来ました。
また、たくさんの方々に観て頂き、心から感謝いたします

第二回個展 今いにしえの書 -今いにしえの文字が新しい!- 榎本生葉
第二回個展 今いにしえの書 榎本生葉-2

 

第二回個展 今いにしえの書 榎本生葉
第二回個展 今いにしえの書 榎本生葉

 


嬉しい反応もあり、
         新しい出会いもあって、
               刺激的な一ヶ月でした。

第二回個展 今いにしえの書 榎本生葉
第二回個展 今いにしえの書 榎本生葉
第二回個展 今いにしえの書 榎本生葉



また次回を見据えて、心新たに活動開始です。          生葉